チ。ー地球の運動についてー【感想　ネタバレなし】

最初でもう読むのをやめようと思った。何故なら僕はエログロが苦手だからだ。

やめよう、もう読むのをやめよう、、、と思っていたら最初の一巻を読み終えていた。。。

あれ？なんだこの読後感、、、えっと、こう心の中で何かが奮わされたような気持ちになっていた。

続きが気になる！早く読みたい。読みたくってしょうがないけれど、【快活クラブ1時間無料優待】は、1時間ジャストで会計に向かい「はい、時間内で無料ですぅー」と店員に言われることに価値がある。なので、ここは忸怩たる思いを笑顔で噛み殺し、スキップらんらんで快活クラブを後にする！

そして翌日、おなじみ快活クラブのネクストにあるマッソー快活fit24で日課のトレーニングマッソーをし、シャワーをばしゃばしゃと浴び、心の穢れも煩悩も浄化されるという水素水を一発キメて、いざ、本丸快活クラブへと揚々にして乗り込んだ。

キモいノリやでぇ・・・

一巻の圧倒的なファーストインプレション！もう一度あの衝撃を味わいたい。

正直に言う。僕は全くもってバカなので天文学も地動説も天道説もよくわからない。けど、この物語に出てくる人たちが、自分の想い（考え、いや真理）を次に次に！後世へと伝えていく（託していく）様をみると、どうも何か心に去来するのだ。何なんだろこの感覚は、、、僕はまたその感覚の正体を掴みにこの本【チ。】に挑もうと思う。

もし、よかったら貴方も一緒にこの感覚の正体を解き明かしにいきましょう。

紡がれる想いと迫害。そして天と地。

貴方はきっと、この壮大に紡がれた真理に目を離せなくなる