結局。僕たちにとってウマ娘とは何だったんだろう。
ウマ娘のゲームアプリ(以下、アプリ)がリリースして半年経ち、未だ史上最強と呼ばれるウマ娘たちは出てきていないし、一つのシナリオ(※8月27日現在)をただひたすら繰り返しては、定期的に開催されるレースイベントに出場させる。これでは、現実の大量生産大量破棄と全く同じことをアプリでしているだけではないか。
こんなことがしたくて、競バのアプリを作ったのか?
いや、違うはずだ。あんなに愛があるストーリーを作れる人材がいるのだからーーー現実ではみんなが目を逸らしている、その本当の競馬の姿についてある種の示唆を与えているのではないか?
ウマ娘が示唆することとは?
君たちが毎日育成し新しくできたウマ娘は、ほとんどは日の目を見ないか、すぐにターフを去っていく、そしてまた、その繰り返し。これは、現実の競馬もアプリも同じような生産消費構造だ。
僕が思うにこのアプリの企画者は、きっと【現実の馬たちの現状】を憂いているはずだ。
本当に競馬を愛する人間ならば、絶対にそこから目を背けてはいけない。レースを走らなかった、走れなかった、走れなくなったウマたちが、『行方不明』というわかりきった末路を辿ることを。
この現状を変えたくてアプリを作ったと俺は信じている。
出なくば、なぜに競馬アプリなど作る必要がある。たまたまか?たまたまなのか、あんな愛が溢れるアニメーションを制作したのも、サイレンススズカの夢の続きを見せたのも、ライスシャワーは祝福されるためにこの世に生を受けたと表現したことも、トウカイテイオーが不撓不屈の精神で奇跡を起こし僕たちを歓喜させたこともーーーーー全てはただの興行、商業に過ぎないのか?
違うだろ?俺は知っているぞ。
ウマ娘プリティーダービーの企画者は、きっとシンボリルドルフと”同じ志”だと。
シンボリルドルフが描くウマ娘たちの未来
みんな、もう一度思い出して欲しい。
シンボリルドルフがトレセン学園生徒会長として”何”に奮闘しているのかをーーーーー
そして、彼女が何と戦い、何を勝ち得ようとしているのかを。
なぜ歴代の生徒会長はそれを実現できなかったのか、今の理事長とシンボリルドルフが見ている先の景色は本当に”同じ”なのか。
URAという組織とウマ娘トレセン学園の生徒代表は対立構造になっているのか、ウマ娘たちの社会的地位がどんなものなのか、URAがどれほどの規模でどれほどの社会的通念を持ってあれだけ大勢のウマ娘を育成しているのか。そして、その小規模版が地方にも多数ある・・・・・・・天下万民のウマ娘たちの頂点にあるセントラル(中央)の”現役”生徒会長として彼女は何を背負い、何を勝ち取ろうとしているのか。その全てをゲームやアニメなどからは明確に知ることは今はまだできない。
しかし、ある場面で彼女は、”ウマ娘”としての幸せを、ウマ娘たちがウマ娘”らしく”生きていけるような未来をーーーと話す場面があった。
ウマ娘は僕たちに”何か”メッセージを伝えている
ここからが本当の考察なのだろうが、皆さんはどう思うであろうか。この全てを背負いし生徒会長の言葉を。ぜひ、皆さんのご意見をお聞きしたい。
(ここまでは僕の個人的な考察であり、多分に想像も入っていることを容赦願いたく存じ上げる。記憶違いもあると思うし、ここに記述したことが誰かに不利益を生じさせても何も責任も取れないし、取らない。あくまで一個人のブログに書いてある一個人のウマ娘についての感想である)
ではでは、皆さんのご意見お待ちしてまーーす^^
まぁ。バカがバカなりに考えたことだからさ
とどのつまり、バカ話にしかならないのだ
ヤぁーかしっ!!
コメント
こんにちは!みかんさん。
私もウマ娘のライブ観ました。すごい楽しかったですね。
今回のウマ娘の考察。
みかんさんらしくって面白かったですよ?現実の『競走馬の境遇』と『ウマ娘たちの境遇』・・・・・・・それを改善したい『企画者』と『シンボリルドルフ』
企画者さんの想い・シンボリルドルフさんの想い、叶うと良いな。
競走馬の引退とウマ娘の引退ーーーーーウマ娘が引退するとどうなるんでしょうね?社会的にどう受け入れられるのか?普通の仕事につけるのか?
このあたり、現実とのリンクを感じますね。
一部のお馬さんは、乗馬用に馴致されますが・・・・・・ウマ娘たちは、再就職にあぶれた子たちは。。。。
なんか色々みかんさんのせいで考えさせられてしまいましたよっ(笑)
考えがまとまらず書いちゃったからグチャグチャなコメントになってしましたましたごめんね(笑)